早いもので、パチンコしなくなって160日が経過した。
パチンコしなくなってよかった事は大きく3つ。
- お金の管理を考えれるようになった事
- 体重減
- これからの事を考えれるようになった。
お金の管理
パチンコしていた時は、毎月が金欠状態。
給料が入れば、レートの高い4パチや20スロ。お金がなくなってくれば1パチや10スロ。さらになくなれば借金をしてまでパチンコしていた。
もちろん貯金などはできる理由もなく返済日には口座の残高が数百円もザラだった。
そんな自分が家計簿をつけ始めた。前にアプリでも記録していたのだけどめんどくさくなってやめてしまったことからノートに書き始めた。
普段の支出。銀行の残高。借金の残高。今の自分の経済力の見える化。
2か月ほど続けると給料日前日の口座に数万円だけど残せるようになった。
今では少額だけど積み立てNISAを始めたり、少しずつ借金の追加返済をしている。
パチンコを辞めていなければ、今でも返済日にお金をかき集めたり、借金も全然減っていなかった思う。逆に増えていたかもしれない。
そう思うとパチンコを辞めると決断して本当に良かった。
体重減
パチンコしていた時、自分の体重は82キロあった。
パチンコ中の甘い缶コーヒや、パチンコから帰宅しての遅い食事。その後のお酒。
運動不足も相まって腹囲も100cm越え…。
このままじゃいけないと思い、夕食を減らす作戦に。
カップ麺とお弁当とお酒をコーンフレークと牛乳、お酒はなしに変更。
時々、カップ麺を食べてしまうことはあるけど、徐々に減っていき約半年たった現在は72キロまで減量に成功。
これもパチンコ行かないことにより、缶コーヒーや遅い食事がなくなった。
10年かけて増えた体重が半年で戻った。多分禁パチしてないと、ここまで出来なかったと思う。
未来への希望
正直パチンコしていた時は、会社帰りにパチンコ。休みの日もパチンコ。何も考えずただパチンコすることに夢中だった。毎日毎日せっせと働いては、そのお金をパチンコにぶち込む。足りなくなれば借金してまでパチンコ。自分のことながら本当に狂っていた。
何度も、我に返り禁パチを試みたが失敗の連続。
ただ、去年から禁パチへの光が見え始めた。
コロナと新基準機への入れ替わりである。
コロナは緊急事態宣言で全国のパチンコ屋が営業できない状態に。
新基準機は出玉性能の減少。
この2つの事をきっかけに、スリップを繰り返しながらやっとここまで禁パチをすることができた。
そして、生活改善のため、まずは借金返済を第一に、健康や仕事の見直しなどこれからの自分の生き方を考えるようになった。
もう昔みたいに現実逃避をしてパチンコに依存していた生活に戻らない。絶対に。
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