光るパチンコ店を見つめて、僕は立ち止まった

日記

少し早めだけど、10月の結果報告

パチンコ行かなかった日:19日
パチンコ負けた金額:135,000円

貯玉がほとんど無くなった今月は、現金投資が多くなり、結果として月間の負け額を更新してしまいました。
やはり、現金が直接減っていく感覚はキツいですね。


パチンコ屋の“イベント商法”に乗せられて…

10月は「創業月間」や「感謝の日」「6のつく日」など、あの手この手の煽りが多かった月。
結局、そうした“お得感”に釣られてしまった自分がいました。

普段は20円スロット専門ですが、少しでも抑えようと思い、20スロのないダイナムへ。
5スロも検討したものの、5スロ設置店はだいたい20スロも併設している。
「結局20スロを打ってしまうかも…」という危険を避けて、10スロに挑戦しました。


「ToLOVEるダークネス」で地獄の始まり

好きな「ラブ嬢3」は先客がいたため、店内をウロウロ。
目に止まったのは「ToLOVEるダークネス」。
他の店で散々負けた「TRANCE ver.8.7」ではなく、ノーマル版を0回転からスタート。

序盤はわりと早くCZ「ときめきスイート」に突入するも失敗。
「これは朝から天井コースか…」と覚悟したところで、650回転目の追憶の闇
でなんとかヒット。

しかし、10回転の「楽園計画」をものにできず、この時点で約14,000円消失。


小さな希望も、つながらない

レア役がまったく引けずに進行。
なんとかリプレイでお助け発動→「リプレイを引け」ミッションを成功させ、ボーナス獲得。

「ばいんアタック」で200枚獲得するも、アイテム獲得できずSTも終了。
その後もチャンスゾーン(CZ)を生かせず、250回転の「追憶の闇」もスルー。

「もうやめようかな…」と思った矢先、初めての“ハーレム目”が降臨!
「ぷっちゅんちゃれんじ」を成功させ、ボーナス250枚スタート。
しかし、STは華麗にスルー。出玉も飲まれ、CZも「追憶の闇」もスルーの連続…。
気づけば、約3万円のマイナス。


「ラブ嬢3」で痛恨の天井

諦めきれずに店内を再び徘徊。
最初に打ちたかった「ラブ嬢3」が空いていたので、座ってしまう。

結果は…痛恨の天井。
見せ場もなく、約4万円の損失。

10スロでもこのありさま。
心が折れ、「自己申告プログラム」の貼り紙を見て、カウンターへ向かいました。


自己申告プログラムとリカバリーサポートネットワーク

カウンターで申し出ると、若い男性スタッフ(おそらく役職者)が登場。
説明を受けるため、休憩室へ。

内容を聞くと、店舗独自の取り組みではなく、手続きも煩雑。
結局は「お店側では管理できない」ということで、
リカバリーサポートネットワーク」という外部機関を紹介されました。

その足で紹介された番号へ電話。
対応してくれたのは若い男性。
これまでの経緯を話すと、「パチンコしたくなったら電話してください」とのこと。

正直なところ、専門的なカウンセリングというより、
「仕事で仕方なく話を聞いている」ような印象を受けました。

20分ほど話しましたが、
「もう次は電話しなくていいかな」と思ってしまいました。


パチンコ業界の“自浄努力”に疑問

「依存対策をしている」とアピールしているけど、
実際には客を手放したくない構造の中で作られたシステムに思えてなりません。

業界全体が本気で変わらない限り、依存の連鎖は止まらない。


10月は大失敗。でも、ここで終わらせない。

10月は、間違いなく大失敗の月でした。
でも、落ち込んでいるだけでは何も変わらない。

11月こそは、冷静に・我慢して・自分を立て直す月にしたい。
同じ失敗を繰り返さないよう、少しずつでも前へ進みます。

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